議員活動報告

佐藤伸一郎 町田市議会議員
佐藤伸一郎5期20年の一般質問項目
しんちゃんの一般質問『市政に望む』

一般質問と回答をまとめてあります。 ※印部分は「町田市議会だより」より転記しました。

子ども生活部より町田市学童保育クラブ設置条例の一部改正
小山学童保育クラブはいつから使えるのか。

4月1日小山小学校校内にオープンしたい。ただ、工事を今年度と来年度に分けさせていただきたい。春休み中しか工事ができないので、最低限のことはやらせていただき、来年度に空調等を持っていきます。(※)

町田市道について要望

1) 堺670号線の雨水対策の不備を改善する工事を要望しました。この路線は、すみれ幼稚園の裏の全長約700mで幅員6mの道路です。

2) 日枝神社下の町田市道境168号線の拡幅整備工事を要望しました。今後、拡幅するには、近隣住民の方々のご協力がないと拡幅ができません。

議員提出議案[筆頭署名者:佐藤伸一郎]
治水事業に関する国庫補助負担金制度についての意見書

意見書に対して全員可決により採択しました。

町田市には、一級河川鶴見川、二級河川境川があり、護岸整備等の治水事業が進められているが、未整備箇所も多く、今年発生した新潟・福井豪雨のような被害が予想される。
流域住民の生命・財産を守るためには、治水事業を進めることが必要不可欠であるよって、地方の税源移譲につながる三位一体の改革を進め、安全で安心な地域づくりに影響を及ぼすことがないよう、機動的かつ重点的な予算の対応ができる治水事業に関する国庫補助負担金制度の堅持を図り、安全・安心を確保する治水事業費の確保を強く要請するものである。
内閣総理大臣ほか三件あて

2009年度12月定例会
発達障がい児の支援について
佐藤議員

発達障がい児の支援については縦割りではなく壁を越えた横断的な取り組みと理解啓発を更に求めるがどうか。

地域福祉部長

横断的な連携ができるような組織のあり方などや保護者の方等の理解を深めてもらえるような啓発の仕組みを研究していきます。

佐藤議員

小田急多摩線延伸は相模原市と共同調査を行っていますが進捗と今後を問う。

浜副市長

事業実現化の見通しがはっきりすれば国、東京都などに相模原市と連携して働きかけを行っていくことが可能になると思っています。

佐藤議員

水道事業があと二年で東京都へ完全移行になる、市民生活に支障がないよう求める。

水道事業担当部長

市民サービスの低下を防ぐことはもちろんのこと、今まで以上のサービスが提供されるよう引き継ぎを行います。

2009年度9月定例会
新庁舎「移庁計画」、公文書管理
佐藤議員

平成24年新庁舎の開庁に向けて、行政運営や市民サービスに支障がないよう移転計画を実施するよう求める。

市長

今年度は移転に関する課題、それから庁内関係部署の役割分担などを整理し、来年度中に具体的な移転計画を作成したいと考えています。

佐藤議員

市民との共有の財産である公文書は後世の人たちのためにもしっかりと管理保管していく責任があると考える。

総務部長

町田市の公文書については、文書等の管理に関して必要な事項を定める町田市文書管理規程があり、これにより管理を行っています。

佐藤議員

境川自転車歩行者専用道路延伸で周辺整備を求める。

建設部長

上流への延伸は管理負担が増加し、現状では厳しいと考えています。今後は河川管理者に対して、占用条件の緩和を働きかけます。

2009年度6月定例会
中学生の進路・公共工事の品質
佐藤議員

教育委員会は公立中学生の都立高への入試等、生徒の進路に学校とどのように連携支援を行っていますか。

教育長

進路指導主任会を年五回開催し、情報提供や交換、また、市内の都立高等学校との協議会等を行い進路指導の充実を図っています。

佐藤議員

境川流域雨水対策は相模原市と連携協議して取り組むことも必要と考えるがどうか。

上下水道部長

流域関連市により定期的に協議や検討を行っています。

佐藤議員

公共下水道の整備工事について工事基準を守り工事品質を確保されたいがどうか。

上下水道部長

新都市建設公社に対し、原因調査と再発防止策の取りまとめを早急に行い、公社職員が必ず現場に常駐、監督し、確実な工事を行うこと、状況報告を市に密に行うよう指示しています。

2008年度12月定例会
片所谷戸緑地・生ごみの資源化
佐藤議員

小山片所谷戸緑地の保全に向けて、今後どのように取り組まれるのか。

市長

自然環境調査を行いますので、その結果も踏まえて、場合によっては土地の一部を市が取得することも視野に入れて対応したい。

佐藤議員

生ごみの資源化については、もっと地域に入り積極的に取り組むべきだがどうか。

環境資源部長

今年度、生ごみ処理機を1,000台、大型生ごみ処理機を10台、普及のために説明会をやっていきたいと考えています。

佐藤議員

小山中央小学校の周辺の環境整備を求めるがどうか。

学校教育部長

緑地については、貴重な雑木林、そして学校や地域の財産になるものと認識しています。また、学校の敷地としての緑地は、児童への安心安全の観点からフェンスなどを設置します。

2008年度9月定例会
境川流域浸水・青少年健全育成
佐藤議員

境川流域の浸水対策については、緊急にその対策を講ずるべきだがどうか。

浜副市長

東京都が管理している箇所は、ほぼ時間雨量50ミリ対応の改修が済んでいます。しかし、町田市西部地域は神奈川県の管理区域で、いまだ時間雨量30ミリ対応です。市は、神奈川県に対し改修の要望を行ってきました。引き続き要望していきます。

佐藤議員

子どもの居場所づくりを進めるには、同時に地域の大人の指導員を確保すべきと思うがどうか。

子ども生活部長

子ども達の活動を支える指導者を育成するため、町田市子どもサークルリーダー研修会を開催しています。子どもの居場所づくり懇談会や、地域会議での市民の方々の論議を受けて、地域を会場とした研修会についても検討していきます。

2008年度6月定例会
小田急多摩線・片所谷戸の保全について
佐藤議員

小田急多摩線延伸について、今後、町田市は相模原市と共同して調査を実施すべきと考えるがどうか。

町田副市長

検討結果や北部丘陵地域の整備方針を踏まえた上で、今後は課題整理を進めていきます。これとともに、相模原市との共同調査等に向けても検討していきます。

佐藤議員

小山片所谷戸に生息する生物種が絶滅の危機に直面している。市は引き続き保全に向け努力されたいがどうか。

町田副市長

地権者の皆様は区画整理事業の計画をされており、市としては引き続き谷戸の保全についてご協力をお願いしていきたい。

佐藤議員

過去に質問した道路情報管理システムの構築を問う。

岩崎副市長

2010年の稼動を目指して道路管理システムの導入も新たに検討を開始したところです。

2007年度9月定例会
小田急多摩線延伸計画並びに子どもたちの地域交流の拠点設置について
佐藤議員

中期経営計画において小田急多摩線延伸計画は、どのように取り組まれていくのか。

町田副市長

今年度から交通需要検討調査の中で、鉄軌道に関する交通需要予測などの検討を行っており、これらの中で基本的な考え方等を取りまとめます。

佐藤議員

小山中央小学校建設について、子どもたちの地域交流の拠点として併設できないか。

岩崎副市長

小学校建設にあわせ、学童保育クラブの設置を予定しており、現在全児童を対象とした居場所づくりの検討もしています。

佐藤議員

私道移管手続きの測量図面の添付を省略できないか。

建設部長

市として測量等を行うことは、私道移管をおくらせる可能性があり、別の方法を研究したい。

2007年度6月定例会
AEDの設置拡大、災害時対策
佐藤議員

消防団ポンプ車の装備充実からAEDの装備を問う。

総務部長

消防団の方々とも十分協議進めて検討していきたい。

佐藤議員

災害時要援護者の支援についての取り組みを問う。

岩崎副市長

本年一月に災害時要援護者支援対策をまとめたところです。現在、例えば高齢者など、対象となる要支援者ごとの事業担当部門において、支援マニュアル作成の検討を進めています。

佐藤議員

被災した市民が避難所生活を送るために必要な電力を確保するため、非常用発電設備の整備を図る必要があると考えるがどうか。

防災対策担当参事

救急救護活動拠点には、バルーン型投光器と一体型の発電機の配備を今年度に完了します。これらの状況を踏まえ、他市の計画等を参考に研究したい。

2007年度3月定例会
小山地域の新設小学校について他
佐藤議員

近隣に建設計画がある生コン施設建設計画を中止してもらうべきだが考えを問う。

町田助役

現時点では、都が定めている都民の健康と安全を確保する環境に関する条例に基づく、工場認可申請が行われていません。こういった状況で、市としては具体的な計画は把握していません。今後、計画が明らかになってきた際には、市として適切に対応していきます。

佐藤議員

小山地域のように人口急増地域における学校建設は、小学校の仕様だけを考えるのではなく、将来の転用(中学校)も考えた仕様にすべきと考えるがどうか。

学校教育部長

地元の方から、将来、児童数が減少した際、中学校に変更できないか期待する声も聞いています。今後、地元と話しながら、建物の構造も考慮していきたい。

2006年度12月定例会
小山片所谷戸の緑地保全他
佐藤議員

小山地域に残された最後の谷戸である片所谷戸の緑地保全について問う。

市長

都市緑地法の規定におよそ該当する土地ではないかと思います。地元の方の熱意は感じていますので、できるだけ前向きに物事が進められるように努力していきたい。

佐藤議員

公共下水道の面整備において目標年度に達成するよう計画をしっかりと管理されたいがどうか。

下水道部長

工事エリア内の生活道路の問題等ありますが、できるだけ早い時期に調査、調整に取り組んで100%施工を目指していきたい。

佐藤議員

剪定枝資源化について今後も再利用研究に努力されたいがどうか。

施設計画担当部長

今後は環境・産業部とも調整をとり、チップ化後の利用方法を検討、確認して進めていきたい。

2006年度9月定例会
小山地域の学校建設・鉄道延伸他
佐藤議員

小山地域の学校施設整備計画において、新設校の具体的な整備計画を問う。

教育長

小学校については来年度には設計に着手し2011年度に開校、中学校は2012年度に開校を目指す必要があると考えています。

佐藤議員

小田急多摩線の延伸ついて、相模原市では予備調査費用を計上されたが、町田市の取り組みを問う。

町田助役

相模原市が実施する予備調査について、両市で協議をしながら進めていくということで、相模原市と調整をしているところです。

佐藤議員

市が保有する各種地図を一元化し、インターネットを通じて情報提供できないか。

岩崎助役

4月より総合型地理情報システムを稼動させ業務に使用しているところで、今後は市民へ情報提供できるよう検討を進めていきたい。

2006年度6月定例会
業務核都市基本構想・学童保育
佐藤議員

町田・相模原業務核都市基本構想において、相模総合補給廠の相模原市への一部返還により、この地域の基本構想の広域交通網が、今後どのように整備されていくのか。

市長

以前から両市で情報交換を行っており、個々の事業実施に当たっては十分調整をしながら進めていきたいと思います。小田急多摩線の延伸について絶対的な条件として、相模補給廠部分に鉄道敷施ができるかどうかということでしたので、大きな課題が一つ解決されると考えています。

佐藤議員

子育て支援強化から学童保育クラブの運営体制の充実ということで、保育時間の拡充を図れないか。

子ども生活部長

相模原市、八王子市の実績を十分調査していきながら、今後の検討課題にしたいと思います。

2005年度12月定例会
発電システムの老朽化問題他
佐藤議員

清掃工場内焼却熱利用の心臓部である発電システムの老朽化問題を問う。

清掃事業部長

段階的に更新をしなければと思っています。できるだけ関連施設への影響も少なくする方針を立て、2007年度からまず発電機の更新事業をやっていきたい。

佐藤議員

相模原市にある町田市の飛び地部分の公共下水道整備計画を問う。

下水道部長

今、相原方面に進めている工事にあわせて整備をしていきたい。年度内に相模原市と調整をし、18年度に布設をしていきたい。

佐藤議員

境川サイクリングロードの今後の整備計画を問う。

牧田助役

早く河川改修をしていただき、管理用通路を河川管理者から町田市が借りサイクリング道路として活用をしたいのですが、河川改修が進まないのが実態です。

2005年度9月定例会
私道移管の促進及び指名競争入札
佐藤議員

道路部分と宅地部分が文筆されていない土地が連なる古い住宅団地内の位置指定道路を路線として指導移管できないか。

建設部長

道路と宅地部分が分筆されていないと、道路位置指定もされていない。まず分筆をして分けなければ移管の対象とならないので、確認をさせていただきたい。

佐藤議員

指名競争入札についてどのような基準で指名選定するのか。

加島助役

工事の規模や難易度、実績や経営事項審査内容から的確性を判断し、競争性を十分確保できり数の事業者を指名することとなります。

佐藤議員

清掃工場内プラットホームの環境改善ができないか。

清掃事業部長

安全性の面からも市民の方の搬入については別に工夫をし、対応しないといけないと思います。

2005年度6月定例会
小山地域の中学校建設について
佐藤議員

小山地域においては、急激な人口増加・大きく変貌する生活環境の中、小学校が二校になり地域コミュニティーの形成・地域の教育力という観点から「中学校建設」の時期が来たと考えるがどうか、早急に検討する事を求める。

教育長

小山地域の中学校用地は、既に小山ケ丘地区に東京都から取得済みです。いつ建設するかについては、将来の生徒数がどう推移していくかによって判断をしていくことになろうかと思います。この地域の開発状況に注視をしながら、適切に建設時期については判断していきたい。

市長

小学校をつくったばかりだけれども、当然その子たちょが上がっていきますから中学校を考えなきゃいけないと思います。町づくりの方向も確認をしながら十分教育委員会ともども考えてみたい。

2005年度3月定例会
防災通信体制・子どもの居場所
佐藤議員

広域的な災害が発生した場合現在の防災通信体制では、通信の混乱が考えられるが、その対策を問う。

加島助役

防災無線が使用できなくなった場合の補完手段として衛星携帯電話の配備を現在考えているところです。

佐藤議員

子ども達の自主性や社会性を育てる場づくりを真剣に考える時だと思うが、地域にのびのび過ごせる居場所を望むがどうか。

子ども生活部長

地域子ども教室推進事業では、余裕教室や町内会館、公民館、校庭等、地域ごとに工夫して実施していきます。

佐藤議員

行方不明者捜索方法は。

加島助役

防災無線による放送や、タクシー会社への情報提供により、市民の協力を得ています。今後は、新聞販売店や郵便局とも捜索協定を結んでいきたい。

2004年度12月定例会
災害時の避難・余裕教室の利用
佐藤議員

災害時の避難体制について、防災情報を地域住民に対して、迅速・確実に伝達・提供し、避難行動が遅れないように対応を求めるがどうか。

加島助役

水害が発生した場合、市では、待機、注意、警戒、出動と、職員及び消防団・署と水防体制をとり、必要と認めるときに市長は避難勧告または指示を発令します。伝達方法は、防災無線、広報車、消防団ポンプ車による広報等です。

佐藤議員

古くからある地域の文化を残すため、小学校の余裕教室に民俗史料室の整備を求めるがどうか。

教育長

現在の学校の郷土史料室は、教育活動の一環として設置されているもので、あくまでも普通教室として今後使用することを前提に学校と協議し、教育活動としての利用を図っていきたい。

佐藤議員

市民病院の今後の増改築工事、完成後の利用を考えると周辺道路の路線整備が必要と思うがどうか。

町田市長

整備については、できるだけ対応したい。病院敷地については、セットバックしながらでも道路の幅員を確保することを考えています。

建設部長

当面の処置として電柱の共架や民地に入れてもらう相談をしていきたい。

回 答 平成17年度着工予定、多摩境駅前交差点改良工事(アカチャンホンポ前)約150m

2004年度9月定例会
交通渋滞解消と道路の路線整備
佐藤議員の発言概要

交通の円滑化、渋滞の解消から尾根緑道の整備を求める。

牧田助役

現地をよく調査し、行えるものならば、すれ違うための待避所みたいなものは早急に対応していきたい。

佐藤議員の発言概要

増大する多摩境通りの交通渋滞の解消に向けて、総合的な交通調査を求める。

牧田助役

渋滞解消はいろいろ課題があります。実態調査はしてみたいと思います。

2004年度6月定例会
尾根緑道の整備、小山ヶ丘小学校
佐藤議員

緑を残し、交通規制をそのままに、歩車共存道路として尾根緑道の更なる整備を望むが、どのように考えていますか。

町田市長

尾根緑道の北側については、将来の小山田方面の開発の際にどうするか、あわせて考えていきたいと思います。南側について、もう少し検討してみたいと思います。

佐藤議員

小山ヶ丘小学校の来年四月開校に向け周辺の環境整備は、児童が安全で安心して学校生活を送れるように進んでいますか。

教育長

来年四月の開設に当たり、学校正面付近の横断歩道に信号機の設置をしていただけるとの警察署からの回答を頂いています。今後とも小山ヶ丘小学校周辺の道路の点検、交通事情等、交通環境の把握に努め、通学の安全が確保されるよう努めます。

回 答

尾根緑道の馬場出口に近い所に、車両退避所を設置していただくことになりました。2月中には、工事が終了する予定です。

2004年度3月定例会
町田の治水・図書の貸し出し
佐藤議員

小山町において、毎年雨水による浸水被害が発生するが、雨水調整池が確実に機能しているか問う。

町田市長

コンサルタントで調査を行っています。問題があれば、調査の結果に基づいて早期に対策を講じなければいけないと思っています。

佐藤議員

災害に備え、防災センターの早期建設を求める。

町田市長

新庁舎の建設とあわせて将来の防災センターを考えていきたい。現在は、現庁舎を中心に対応せざるを得ないと考えています。

佐藤議員

地域の市民センターにおいて図書の検索システムの端末を設置し、図書の貸し出し返却が行えないか問う。

教育長

リクエストした本を市民センター等で受け渡しをすることは、かなりの業務量が想定されますので、今後、研究をしていきたい。

回 答

治水対策として雨水処理区域を拡げ、今年度中に小山馬場谷戸公園に雨水を流入される工事を行います。

2003年度12月定例会(回答有り)
文化厚生ゾーン
佐藤議員

相原小山土地区画整理事業地内の文化厚生ゾーンの計画とその進捗状況を問う。

加島助役

今のところ、都の建設局に相談が持ちかけられている文化・厚生施設としてはリハビリ病院の関係だけという状況になっています。

回 答
(仮称) 町田リハビリテーション病院の計画について

計画地:町田市小山ヶ丘1丁目3番、計画地面積:32,517.43m2、建築面積:8,600.00m2、述べ面積:24,000.00m2、施設概要(1)病院:13,500m2、(2)高齢者住宅:3,700m2、(3)介護老人保健施設:6,800m2、工事着工:平成17年7月頃、竣工時期:平成19年2月頃、開設時期:平成19年4月頃です。なお、内容はまだ確定したものではありませんので、ご了承ください。


平成14年3月定例会(第1回)
平成14年3月29日
1.相原・小山土地区画整理事業内の町田市立中学校の建設について
平成14年9月定例会(第3回)
平成14年9月13日
1.小山センターの市民センター化について
2.谷戸山の保全について
平成14年12月定例会(第4回)
平成14年12月5日
1.下水道整備の早期拡大について
平成15年3月定例会(第1回)
平成15年3月7日
1.堺中学校の校庭問題について
平成15年6月定例会(第2回)
平成15年6月16日
1.土曜日・日曜日の転入・転出などの窓口業務について
2.消防団の訓練場所の確保について
平成15年9月定例会(第3回)
平成15年9月11日
1.大地沢青少年センターの施設について
2.小山ヶ丘小学校のオープンスペース教室について
平成15年12月定例会(第4回)
平成15年12月10日
1.地域防災計画について
2.相原・小山の土地区画整理地内の文化厚生ゾーンの計画と進捗状況は、どのようになっているのか
平成16年3月定例会(第1回)
平成16年3月8日
1.図書の貸し出し、返却システムについて
2.防災センターについて
3.町田の治水について
平成16年6月定例会(第2回)
平成16年6月15日
1.尾根緑道の整備計画について
2.小山ヶ丘小学校の周辺環境と今後の整備について
平成16年9月定例会(第3回)
平成16年9月13日
1.市民病院の周辺道路の整備について
2.多摩境通りの渋滞解消について
3.尾根緑道の整備について
平成16年12月定例会(第4回)
平成16年12月6日
1.災害時の避難体制について
2.小学校の余裕教室の有効利用について
平成17年3月定例会(第1回)
平成17年3月9日
1.災害時の通信体制について
2.子どもの居場所づくりについて
3.行方不明者の捜索方法について
平成17年6月定例会(第2回)
平成17年6月14日
1.小山地域の中学校建設計画について
平成17年9月定例会(第3回)
平成17年9月14日
1.清掃工場内プラットホームの環境改善について
2.指名競争入札について
3.私道移管について
平成17年12月定例会(第4回)
平成17月12月8日
1.清掃工場の発電システムの老朽化について
2.相模原市にある町田市の飛び地部分の公共下水道整備計画について
3.境川サイクリングロード整備計画について
平成18年6月定例会(第2回)
平成18年6月12日
1.町田・相模原業務核都市基本構想について
2.学童保育クラブの運営体制について
平成18年9月定例会(第3回)
平成18年9月6日
1.小山地域の学校施設整備計画について
2.小田急多摩線の延伸について
3.行政地図情報提供システムについて
平成18年12月定例会(第4回)
平成18年12月11日
1.公共下水道の管渠整備について
2.緑地保全について
3.剪定枝資源化について
平成19年3月定例会(第1回)
平成19年3月2日
1.小田急多摩線の延伸について
2.公共下水道への接続について
3.小山地域の新設小学校について
4.多摩境通りの週末の交通渋滞対策について
平成19年6月定例会(第2回)
平成19年6月18日
1.消防ポンプ車の装備充実について
2.災害時要援護者の支援について
3.災害時に避難所となる施設の非常用発電設備整備について
平成19年9月定例会(第3回)
平成19年9月12日
1.中期経営計画について
2.小山中央小学校建設について
3.私道移管について
平成20年6月定例会(第2回)
平成20年6月6日
1.小田急多摩線延伸のこれまでの調査内容と今後の取り組みについて
2.小山片所谷戸の緑地保全の取り組みについて
3.道路情報の一元的な管理と情報提供について
平成20年9月定例会(第3回)
平成20年9月9日
1.雨に強いまちづくりのために境川流域浸水対策について
2.青少年の健全育成を図るための大人の指導者確保について
平成20年12月定例会(第4回)
平成20年12月4日
1.小山中央小学校の周辺環境と今後の整備について
2.放課後子ども教室事業について
3.生ごみの堆肥化について
4.片所谷戸の保全について
平成21年6月定例会(第2回)
平成21年6月8日
1.町田市内公立中学校生徒の都立高等学校への入試状況について
2.境川流域の雨水対策について
3.町田市の公共下水道について
平成21年9月定例会(第3回)
平成21年9月8日
1.町田市の「移庁計画」について
2.公文書管理について
3.境川自転車歩行者専用道路の上流域への延伸について
平成21年12月定例会(第4回)
平成21年12月9日
1.小田急多摩線延伸に関しての検討状況について
2.町田市の水道事業の今後について
3.発達障がい児を取り巻く環境について
平成22年9月定例会(第3回)
平成22年9月9日
1.小山中央小学校の緑地部分の有効活用について
2.町田市の総合治水について
3.多摩境駅周辺の環境整備について
4.道路高架下の有効活用について
5.地図情報システム構築について
6.子どもひろばの今後の展開について
平成22年12月定例会(第4回)
平成22年12月9日
1.庁舎の緊急時の警備体制として、閉庁時の現状と今後について
2.北部丘陵のまちづくりにおける道路整備等の考え方について
3.境川流域の雨水対策工事の進捗状況について
4.相原駅西側整備の進捗状況と相模原市との連携について
平成23年3月定例会(第1回)
平成23年3月9日
1.広域交通ネットワークについて
2.災害対策における市民との協働について
3.市職員の「こころの病」について
4.水道事業の移行計画について
5.公共施設の有効活用としてサポートセンター町田の拠点について
6.子育て広場事業の今後の展開について
平成23年6月定例会(第2回)
平成23年6月13日
1.小田急多摩線延伸実現化検討調査の内容について
2.来年開校される小山中学校の標準服等について
3.災害対策の取り組みについて
平成23年9月定例会(第3回)
平成23年9月6日
1.町田市における交通政策について
2.境川流域の雨水対策について
3.地図情報の拡充について
4.庁舎移転の取り組みについて
5.行政サービスの向上について
平成24年3月定例会(第1回)
平成24年3月9日
1.交通政策について
2.市民協働について
3.多摩境駅周辺整備について
平成24年6月定例会(第2回)
平成24年6月5日
1.新たな震災対策について
2.小田急多摩線延伸の検討調査について
3.下水道整備について
平成24年9月定例会(第3回)
平成24年9月11日
1.地域防災計画について
 2.堺地域における道路問題について
平成24年12月定例会(第4回)
平成24年12月10日
1.下水道整備について
2.小山地域の尾根幹線高架下の有効利用について
3.大地沢青少年センターの施設整備について
4.新庁舎の避難誘導について
平成25年3月定例会(第1回)
平成25年3月8日 
1.公共施設の計画的な維持管理について
2.相原駅周辺のまちづくりについて
3.ジュニアリーダーの育成について
平成25年6月定例会(第2回)
平成25年6月11日
1.交通事故対策について
2.道路行政について
3.コミュニティバス運行事業の近隣市との連携について
4.子どもの活動拠点の整備について
5.堺中学校の校庭整備について
平成25年9月定例会(第3回)
平成25年9月10日
1.広域道路計画について
2.ゲリラ豪雨の対策について
3.防災基盤の整備について
平成25年12月定例会(第4回)
平成25年12月9日
1.統合型地図情報システムの構築について
2.団地の外周道路の移管について
3.市民ニーズに対応できる職員体制の構築について
平成26年6月定例会(第2回)
平成26年6月6日
1.小田急多摩線延伸の今後について
2.多摩境駅周辺のまちづくりについて
3.境川流域堺地区の雨水対策について
4.堺中学校の環境整備について
平成26年9月定例会(第3回)
平成26年9月9日
1.リニア中央新幹線新駅までのアクセスについて
2.地図情報システムの構築について
平成26年12月定例会(第4回)
平成26年12月9日
1.町田市周辺の広域交通の状況について
2.「縄文の町田」の更なるアピールについて
3.相原駅周辺のまちづくりについて
平成27年3月定例会(第1回)
平成27年3月11日
1.市立博物館の事業について
2.リニア中央新幹線の工事について
平成27年6月定例会(第2回)
平成27年6月10日
1.地籍調査事業について
2.行政文書保存方法の構築について
3.都市計画道路の整備について
平成27年9月定例会(第3回)
平成27年9月7日
1.調整池の活用について
2.首都圏南西部においての町田市の将来像について
平成27年12月定例会(第4回)
平成27年12月9日
1.広域道路計画について
2.境川流域の治水について
3.ふるさと納税の取り組みについて
4.行政文書の管理について
平成29年3月定例会(第1回)
平成29年3月9日
1.相模原市との連携したまちづくりについて
2.災害対策について
3.リニア中央新幹線上小山田非常口の土砂搬出について
4.片所谷戸の緑地保全の取り組みについて
平成29年9月定例会(第3回)
平成29年9月6日
1.台風や局地的豪雨等による災害対策の現状について
2.町田市における獣害について
3.多摩境駅の地下広場の照明について
平成29年12月定例会(第4回)
平成29年12月11日
1.境川流域の治水について
2.市民病院の災害時の対応について
3.私道移管補助事業について
佐藤伸一郎の取り組み
  1. ◇広域道路網の整備促進
  2. ◇広域公共交通の整備促進
  3. ◇地域の防災力向上
  4. ◇住み慣れた地域での生活向上
  5. ◇まちづくりの整備促進
◆堺地域(小山・相原)の具体的な取組み
○小山地域
  • 多摩境通りの改良(右折レーンの延伸・車線の増設・信号の設置・多摩境駅表示設置)
  • 多摩境駅周辺整備(エレベーターの設置・地下広場の照明の改良・駅前広場道路拡幅)
  • 子育て施設の整備促進
  • 水道・下水道の整備促進
  • 境川流域雨水対策
  • 小田急多摩線延伸促進
  • 子どもたちの居場所づくり
  • 相模原市との連携したまちづくり
  • 片所緑地の保全
地域別の取り組み
第1区連合地域の雨水処理経路の改良・会館の下水道対策・馬場谷戸公園電源設置
下馬場地域
雨水対策・道路改良修繕・街路灯設置・環境整備
上馬場地域
会館対策・桜並木通り信号設置・水路暗渠化・街路灯設置・交通安全看板設置
道路の振動対策・飛び地の道路、水道、下水道整備
中村地域
通学路安全対策・雨水対策・道路改良・私道移管・街路灯設置・水路整備
沼団地地域
公園整備・私道移管・水道、下水道整備・道路改良・街路灯設置
沼地域
高架下の有効活用・上沼公園のスポーツ公園化・雨水対策・道路改良・環境整備
交通交通安全対策・水道整備・御嶽神社の雨水対策・街路灯設置
御嶽堂地域
会館対策・道路改良・雨水対策・カーブミラー設置・街路灯設置・緑地保全
片所地域
会館対策・道路改良・街路灯設置・水道、下水道整備・広場整備
多摩境地域
道路改良・カーブミラー設置・交通安全対策・境川ゆっくりロードの根上がり改良
公園整備
田端地域
ふれあい公園電源設置・雨水対策・道路改良・水路清掃・水道、下水道整備
中規模会館建設・交通安全対策・都市計画道路の延伸・緑地整備・道路の振動対策
第3(三ツ目)地域
三ツ目公園の環境整備・市営住宅跡地活用・下水道整備・交通安全対策
開発問題対策・道路改良・公園補修
○相原地域
  • 相原駅周辺のまちづくり・下水道整備・道路補修・会館対策・相模原市との連携した道路整備
    私道移管・緑地の保全、管理・堺中学校の校庭改修、境川の環境整備
町田市議会だより(掲載数は議員3問まで)

平成14年3月定例会

区画整理事業内に中学校建設を
相原・小山土地区画整理事業地内の中学校は、東京都の区画整理事業のパンフレットにも中学校予定地とあります。地域住民も小山に早く中学校を建設してほしいという強い要望があります。小山地区の中学生は、ほとんどがバス通学をしているのが現状です。保護者の負担も多大なものがあります。中学校の建設について、どう考えているのか。
教育長
本区画整理事業地内の学校用地の購入については、今議会で承認いただきました。区画整理地内には、大型マンションが建設中であったり、今後も数多くの計画があり、人口が急激に増加することが予想されます。推計しますと、平成19年度の堺中学校のクラスは15学級になります。まだ保有教室がありますので、上回ることはありません。しかしながら、幼児が多数転入することが予想され、あわせて小山小学校の卒業生の一部が忠生中学校に行っており、学区の変更を考え合わせますと、20年度以降は教室数が不足することも考えられます。教育委員会としては、適切な時期に本地区に中学校を建設できるように計画していきたいと考えています。

平成14年9月定例会

小山センター窓口業務の拡充を
窓口サービスの適正な配置、市民が利用しやすい環境の整備からも、小山センターの窓口業務の拡充(各種届出申請)を。
市長
ますます都市化してくる地域ですから、できるだけ早く新たな地域という考え方にたって、堺市民センターはあるけれども、やがては、小山センターも一般の市民センターと同じレベルの事務ができるようにしなければいけないと考えています。ただ、一気にというわけにはいきませんので、逐一充実しながら、小山地域の皆さんは、堺市民センターまで足を運ばなくても用が足りる状況まで持っていきたいと考えています。
谷戸山に残された緑をどのように保全していくのか、今後の市政における取り組みを問う。
市長
町田市は、多摩丘陵にはばたく市民文化都市と言っているように、町田の特徴は多摩丘陵であり、丘陵の斜面地を初めとする緑の空間、丘陵の谷間を谷戸という言い方をして、谷戸の緑をどう守っていくかということがこれからの市政の重要な役割だと考えています。緑地を谷戸を全体的に保全していこうという考え方の中でこれからも努力したいと思っています。

平成14年12月定例会

小山・相原へ早期に下水道を
小山・相原地域では、大雨や台風の際に、家屋への浸水や道路冠水が起きて日常生活に支障をきたしている。この解消に一刻でも早く下水道の整備を求める。
市長
小山地域は、上の部分が大きくニュータウン関連の区画整理事業が行われたわけで、対応ができているはずですし、また、地下に大型の雨水調整池なども設けて下流への配慮をしているはずです。しかし、小山の従来の地域の排水が、何カ所か問題点があると私も感じています。特に町田街道が少し高い関係もあり、排水が思うようにいっていないところもあります。水路が幾つかありますが、整備などはこれからもやっていかなければならないと考えています。
牧田助役
下水道の整備は、常盤の十字路から町田街道を上流に向かって馬場の十字路までは事業認可はすでにとってあるわけで、三カ年計画の中で実施していきます。上流は、今定例会で事業認可の追加をいただくために、予算も計上しています。河川の受けられる容量を最大限、町田市域から、今放流しています放流口と流域をしています放流口と流域との関係を調査して、少しでも放流ができるようにしていきたい。

平成15年3月定例会

堺中学校の校庭問題について
校庭という学校施設を考えた時、単に教育の場を提供するのみならず、生徒の成長、発達そのものに深くかかわるものである。冬季校庭の半分が凍結して使用できない状況により、授業、部活動にどのような影響があるのか。また、今後の対策について問う。
教育長
校庭の半分が日陰にとなって、例えば雪がなかなか解けないということから、乾いている半分の校庭を活用して授業を行っています。男子の保健体育では、長距離走はロードレ-スとうにかえて実施しています。部活動は、野球部、テニス部、バレーボール部に影響があります。解決方法として、屋外型の扇風機などによる送風装置を設置して、校庭の表面の凍結を防ぐ方法などを検討しているところです。

平成15年6月定例会

土日の窓口業務・消防団訓練場所
窓口業務サービスは、市民サービスの中でも最も基本なサービスであり、異動が多い時期と土・日窓口を開庁できないか。
加島助役
利用者の動向を見て、当面、常時利用度が高く、利便性の高い駅前連絡所は、土曜日開庁に向け指示したところです。その他の窓口のオープンは、行う方向で検討したいと思います。
消防団は、災害に備え日々訓練に励んでいますが、訓練場所の確保に大変苦労しています。この状況についてどのように考えているか。
総務部長
練習場所の確保は、年々難しくなっているのが実情です。公園などの公共施設で、訓練ができるように、防災課で関係機関と調整をとりながら、練習の場の確保に努めていきたいと思っています。

平成15年9月定例会

青少年施設・オープンスクール
大地沢青少年センターは、市民の憩いの場と青少年の健全育成の場となっているが、傷みが目立ち施設の定期的な補修が必要と思うが。
教育長
来年度予算では原材料費を計上して職員でできる範囲で補修を行う予定です。今後の施設補修については、極力計画的に行えるよう予算とも整合させながら進めていきたいと思っています。
オープンスクールとして小山ヶ丘小学校では、オープンスペースを活用して、どのような教育を考えているのか。
教育長
オープンスクールとして小山ヶ丘小学校では、オープンスペースを活用して、どのような教育を考えているのか。

平成15年12月定例会

地域防災計画・文化厚生ゾーン
地域防災計画の修正作業は、どうなっているのか。
加島助役
都との連携を保つため、2004年から2年間で修正を考えていきたい。
地域自主防災隊を強化するため、地域防災リーダーとして防災専門員の設置・育成と軽可搬ポンプを配備してはどうか。
市長
地域には消防団の経験者も結構いるということであり、今までの経験を、ぜひ生かしていただくようお願いしていきたい。
加島助役
ポンプは必要なところに整備していきたい。
相原小山土地区画整理事業地内の文化厚生ゾーンの計画とその進捗状況を問う。
加島助役
今のところ、都の建設局に相談がもちかけられている文化・厚生施設としてはリハビリ病院の関係だけという状況になっています。

平成16年3月定例会

町田の治水・図書の貸し出し
小山町において、毎年雨水による浸水被害が発生するが、雨水調整池が確実に機能している か問う。
市長
コンサルタントで調査を行っています。問題があれば、調査の結果に基づいて早期に対策を講じなければいけないと思っています。
災害に備え、防災センターの早期建設を求める。
市長
新庁舎の建設とあわせて将来の防災センターを、考えていきたい。現在は、現庁舎を中心に対応せざるを得ないと考えています。
地域の市民センターにおいて図書の検索システムの端末を設置し、図書の貸し出し返却が行えないか問う。
教育長
リクエストした本を市民センター等で受け渡しをすることは、かなりの業務量が想定されますので、今後、研究をしていきたい。

平成16年6月定例会

尾根緑道の整備・小山ヶ丘小学校
緑を残し、交通規制をそのままに、歩車共存道路として尾根緑道の更なる整備を望むが、どのように考えていますか。
市長
尾根緑道の北側については、将来の小山田方面の開発にあわせて考えていきたいと思います。南側について、もう少し検討してみたいと思います。
小山ヶ丘小学校の来年4月開校に向け周辺の環境整備は、児童が安全で安心して学校生活を送れるように進んでいますか。
教育長
来年4月の開校に当たり、学校正面付近の横断歩道に信号機の設置をしていただけるとの警察署からの回答をいただいています。今後とも小山ヶ丘小学校周辺の道路の点検、交通事情等、交通環境の把握に努め、通学の安全が確保されるよう努めます。

平成16年9月定例会

交通渋滞解消と道路の路線整備
交通の円滑化、渋滞の解消から尾根緑道の整備を求める。
牧田助役
現地をよく調査し、行えるものならば、すれ違うための待避所みたいなものは早急に対応していきたい。
増大する多摩境通りの交通渋滞の解消に向けて、総合調査を求める。
牧田助役
渋滞解消はいろいろ課題があります。実態調査はしてみたいと思います。
市民病院の今後の増改築工事、完成後の利用を考えると周辺道路の路線整備が必要と思うがどうか。
市長
整備については、できるだけ対応したい。病院敷地については、セットバックしながらでも道 路の幅員を確保することを考えています。
建設部長
当面の処置として電柱の共架や民地に入れてもらう相談をしていきたい。

平成16年12月定例会

災害時の避難・余裕教室の利用
災害時の避難体制について、防災情報を地域住民に対して、迅速・確実に伝達・提供し、避難行動が遅れないように対応を求めるがどうか。
鹿島助役
水害が発生した場合、市では、待機、注意、警戒、出動と、職員及び消防団・署と水防体制をとり、必要と認めるときに市長は避難勧告または支持を発令します。伝達方法は、防災無線、広報車、消防団ポンプ車による広報等です。
古くからある地域の文化を残すため、小学校の余裕教室に民族資料室の整備を求めるがどうか。
教育長
現在の学校の郷土資料室は、教育活動の一環として設置されているもので、あくまでも普通教室として今後使用することを前提に学校と協議し、教育活動としての利用を図っていきたい。

平成17年3月定例会

防災通信体制・子どもの居場所
広域的な災害が発生した場合、現在の防災通信体制では、通信の混乱が考えられるが、その対策を問う。
加島助役
防災無線が使用できなくなった場合の補完手段として衛星携帯電話の配備を現在考えているところです。
子どもたちの自主性や社会性を育てる場づくりを真剣に考える時だと思うが、地域にのびのび過ごせる居場所を望むが。
子ども生活部長
地域子ども教室推進事業では、余裕教室や町内会館、公民館、校庭等、地域ごとに工夫をして実施していきます。
行方不明者捜索方法は。
加島助役
防災無線による放送、タクシー会社への情報提供により、市民の協力を得ています。今後は、新聞販売店や郵便局とも捜索協定を結んでいきたい。

平成17年6月定例会

小山地域の中学校建設について
小山地域においては急激な人口増加・大きく変貌する生活環境の中、小学校が二校になり地域コミュニティーの形成・地域の教育力という観点から「中学校建設」の時期が来たと考えるがどうか、早急に検討することを求める。
教育長
小山地域の中学校用地は、既に小山ヶ丘地区に東京都から取得済みです。いつ建設するかについては、将来の生徒数がどう推移していくかによって判断をしていくことになろうかと思います。この地域の開発状況に注視をしながら、適切に建設時期については判断じていきたい。
市長
小学校をつくったばかりだけれども、当然その子たちが上がっていきますから中学生を考えなきゃいけないと思います。町づくりの方向も確認をしながら、十分教育委員会ともども考えてみたい。

平成17年9月定例会

平成17年9月定例会
道路部分と宅地部分が分筆されていない土地が連なる古い住宅団地内の位置指定道路を路線として私道移管できないか。
建設部長
道路と宅地部分が分筆されていないと、道路位置指定もされていない。まず分筆をして分けなければ移管の対象とならないので、確認をさせていただきたい。
指名競争入札についてどのような基準で指名選定するのか。
加島助役
工事の規模や難易度、実績や経営事項審査内容から適格性を判断し、競争性を十分確保できる数の事業者を指名することとなります。
清掃工場内プラットホームの環境改善ができないか。
清掃事業部長
安全性の面からも市民の方の搬入については別に工夫をし、対応しないといけな いと思います。

平成17年12月定例会

発電システムの老朽化問題
清掃工場内焼却熱利用の心臓部である発電システムの老朽化問題を問う。
清掃事業部長
段階的に更新をしなければと思っています。できるだけ関連施設への影響も少なくする方針を立て2007年度からまず発電機の更新事業をやっていきたい。
相模原市にある町田市の飛び地部分の公共下水道整備計画を問う。
下水道部長
今、相原方面に進めている工事にあわせて整備をしていきたい。年度内に相模原市と調整をし、18年度に布設をしていきたい。
境川サイクリングロードの今後の整備計画を問う。
牧田助役
早く河川改修をしていただき、管理用通路を河川管理者から町田市が借りサイクリング道路として活用をしたいのですが、河川改修が進まないのが実態です。

平成18年6月定例会

業務核都市基本構想・学童保育
町田・相模原業務核都市基本構想において、相模総合補給廠の相模原市への一部返還により、この地域の基本構想の広域交通網が、今後どのように整備されていくのか。
市長
以前から両市で情報交換を行っており、個々の事業実施に当たっては十分調整をしながら進めていきたいと思います。小田急多摩線の延伸について絶対的な条件として、相模補給廠部分に鉄道敷設ができるかどうかということでしたので、大きな課題が一つ解決されると考えています。
以前から両市で情報交換を行っており、個々の事業実施に当たっては十分調整をしながら 進めていきたいと思います。小田急多摩線の延伸について絶対的な条件として、相模補給廠 部分に鉄道敷設ができるかどうかということでしたので、大きな課題が一つ解決されると考えています。
子ども生活部長
相模原市、八王子市の実績を十分調査していきながら、今後の検討課題にしたいと思います。

平成18年9月定例会

小山地域の学校建設・鉄道延伸
小山地域の学校施設整備計画において、新設校の具体的な整備計画を問う。
教育長
小学校については来年度には設計に着手し、2011年度開校、中学校は2012年度に開校を目指す必要があると思います。
小田急多摩線の延伸について、相模原市では予備調査費用を計上されたが、町田市の取り組みを問う。
町田助役
相模原市が実施する予備調査について、両市で協議をしながら進めていくということで、相模原市と調整をしているところです。
市が保有する各種地図を一元化し、インターネットを通じて情報提供できないか。
岩崎助役
四月より総合型地理情報システムを稼働させ業務に使用しているところで、今後は市民へ情報提供できるよう検討を進めていきたい。

平成18年12月定例会

小山片所谷戸の緑地保全
小山地域に残された最後の谷戸である片所谷戸の緑地保全について問う。
市長
都市緑地法の規定におよそ該当する土地ではないかと思います。地元の方の熱意は感じていますので、できるだけ前向きに物事が進められるように努力していきたい。
公共下水道の面整備において目標年度に達成するよう計画をしっかりと管理されたいがどうか。
下水道部長
工事エリア内の生活道路の問題等ありますが、できるだけ早い時期に調査、調整に取り組んで100%施工を目指していきたい。
剪定枝資源化について今後も再利用研究に努力されたいがどうか。
施設計画担当部長
今後は環境・産業部とも調整をとり、チップ化後の利用方法を検討、確認して進めていきたい。

平成19年3月定例会

小山地域の新設小学校について
近隣に建設計画がある生コン施設建設計画を中止してもらうべきだが考えを問う。
町田助役
現時点では、都が定めている都民の健康と安全を確保する環境に関する条例に基づく、工場認可申請が行われていません。こういった状況で、市としては具体的な計画は把握していません。今後、計画が明らかになってきた際には、市として適切に対応していきます。
小山地域のように人口急増地域における学校建設は小学校の仕様だけを考えるのではなく、将来の転用(中学校)も考えた仕様にすべきと考えるがどうか。
学校教育部長
地元の方から、将来、児童数が減少した際、中学校に変更できないか期待する声も聞いています。今後、地元と話しながら、建物の構造も考慮していきたい。

平成19年6月定例会

AEDの設置拡大、災害時対策
消防団ポンプ車の装備充実からAEDの装備を問う。
総務部長
消防団の方々とも十分協議を進めて検討していきたい。
災害時要援護者の支援についての取り組みを問う。
岩崎副市長
本年1月に災害時要援護者支援対策をまとめたところです。現在、例えば高齢者など、対象となる要支援者ごとの事業担当部門において、支援マニュアル作成の検討を進めています。
被災した市民が避難所生活を送るために必要な電力を確保するため、非常用発電設備を図る必要があると考えるがどうか。
防災対策担当参事
救急救護活動拠点には、バルーン型投光器と一体型の発電機の配備を今年度に完了します。これらの状況を踏まえ、他市の計画等を参考に研究したい。

平成19年9月定例会

小田急多摩線延伸計画について
中期経営計画において小田急多摩線延伸計画は、どのように取り組まれていくのか。
町田副市長
今年度から交通需要検討調査の中で、鉄軌道に関する交通需要予測などの検討を行っており、これらの中で基本的な考え方等を取りまとめます。
小山中央小学校建設について、子どもたちの地域交流の拠点として居場所を併設できないか。
岩崎副市長
小学校建設にあわせ、学童保育クラブの設置を予定しており、現在全児童を対象とした居場所づくりの検討もしています。
私道移管手続の測量図面の添付を省略できないか。
建設部長
市として測量等を行うことは、私道移管をおくらせる可能性があり、別の方法を研究したい。

平成20年6月定例会

小田急多摩線・片所谷戸の保全
小田急多摩線延伸について、今後、町田市は相模原市と共同して調査を実施すべきと考えるがどうか。
町田副市長
検討結果や北部丘陵地域の整備方針を踏まえた上で、今後は課題整理を進めていきます。これとともに、相模原市との共同調査等に向けても検討していきます。
小山片所谷戸に生息する生物種が絶滅の危機に直面している。市は引き続き保全に向け努力されたいがどうか。
町田副市長
地権者の皆様は区画整理事業の計画をされており、市としては引き続き谷戸の保全についてご協力をお願いしていきたい。
過去に質問した道路情報管理システムの構築を問う。
岩崎副市長
2010年の稼働を目指して道路管理システムの導入も新たに検討を開始したところです。

平成20年9月定例会

境川流域浸水・青少年健全育成
境川流域の浸水対策については、緊急にその対策を講ずるべきだがどうか。
浜副市長
東京都が管理している箇所は、ほぼ時間雨量50ミリ対応の改修が済んでいます。しかし、町田市西部地域は神奈川県の管理区域でいまだ時間雨量30ミリ対応です。市は、神奈川県に対し改修の要望を行ってきました。引き続き要望していきます。
子どもの居場所づくりを進めるには、同時に地域の大人の指導員を確保すべきと思うがどうか。
子ども生活部長
子どもたちの活動を支える指導者を育成するため、町田市子どもサークルリーダー研修会を開催しています。子どもの居場所づくり懇談会や、地域会議での市民の方々の論議を受けて地域を会場とした研修会についても検討していきます。

平成20年12月定例会

片所谷戸緑地・生ごみの資源化
小山片所谷戸緑地の保全に向けて、今後どのように取り組まれるのか。
市長
自然環境調査を行いますので、その結果を踏まえて、場合によっては土地の一部を市が取得することも視野に入れて対応したい。
生ごみの資源化については、もっと地域に入り積極的に取り組むべきだがどうか。
環境資源部長
今年度、生ごみ処理機を1000台、大型生ごみ処理機を10台、普及のために説明会をやっていきたいと考えています。
小山中央小学校の周辺の環境整備を求めるがどうか。
学校教育部長
緑地については、貴重な雑木林、そして学校や地域の財産になるものと認識しています。また、学校の敷地としての緑地は、児童への安心安全の観点からフェンスなどを設置します。

平成21年6月定例会

中学生の進路・公共工事の品質
教育委員会は公立中学生の都立高への入試等、生徒の進路に学校とどのように連携支援を行っていますか。
教育長
進路指導主任会を年5回開催し、情報提供や交換、また、市内の都立高等学校との協議会を行い、進路指導の充実を図っています。
境川流域雨水対策は相模原市と連携協議して取組むことも必要と考えるがどうか。
上下水道部長
流域関連市により定期的に協議や検討を行っています。
公共工事の整備工事について公示基準を守り工事品質を確保されたいがどうか。
上下水道部長
新都市建設公社に対し、原因調査と再発防止策の取りまとめを早急に行い、公社職員が必ず現場に常駐、監督し、確実な工事を行うこと、状況報告を市に密に行うよう指示しています。

平成21年9月定例会

平成21年9月定例会
平成24年新庁舎の開庁に向けて、行政運営や市民サービスに支障がないよう移転計画を実施するよう求める。
市長
今年度は移転に関する課題、それから庁内関係部署の役割分担などを整理し、来年度中に具体的な移転計画を作成したいと考えています。
市民との共有の財産である公文書は後世の人たちのためにもしっかりと管理保管していく責任があると考える。
総務部長
町田市の公文書については、文書等の管理に関して必要な事項を定める町田市文書管理規程があり、これにより管理を行っています。
境川自転車歩行者専用道路延伸で周辺整備を求める。
建設部長
上流への延伸は管理負担が増加し、現状では厳しいと考えています。今後は河川管理者に対して、占用条件の緩和を働きかけます。

平成22年9月定例会

子育てひろば・多摩境駅周辺
子育てひろば事業を積極的に実施しているNPO法人に事業委託できないか。
子ども生活部長
ご提案の部分、これから検討していきたいと考えています。
多摩境駅周辺にエレベーター・トイレ・送迎バスの発着場の整備ができないか。
浜副市長
駅周辺のバリアフリー化については、バリアフリー基本構想に位置づけて取り組むことにしています。バリアフリー基本構想を多摩境駅周辺について策定に着手をして、エレベーターの設置等についても検討したい。
尾根幹線(仮称)町田小山陸橋完成後、高架下を地域が有効に活用することができないか。
建設部長
現在工事中なので、完成した後に地域の要望を踏まえながら活用について東京都と調整をしたい。

平成22年12月定例会

北部丘陵のまちづくり
北部丘陵のまちづくりにおける道路整備等の考え方について、小野路地域の都市計画道路・小山田地域の生活道路・農道に関しての整備を問う。
市長
小野路地域の都市計画道路整備は町づくりへの影響などに配慮し取り組まなければならない。小山田地域の生活道路整備は早期整備を進めるべき道路と考えています。
北部丘陵担当部長
必要な農道整備については今後とも着実に実施していきたい。
相原駅西側の整備状況(計画を含め)を問う。
建設部長
用地取得済みの箇所のうち3.4.49号線と3.4.47号線の一部について外築工事に着手したい。
境川の上中村橋付近の雨水幹線工事の進捗を問う。
上下水道部長
3月の工事完成を目指し努力しています。

平成23年3月定例会

町田市の広域交通ネットワーク
町田市内や周辺の市で、施工または予定されている道路整備事業によって市民生活はどのようになるのか。
市長
多方面への移動等が円滑になります。さらに市内の都市計画道路ネットワークも整備されることになれば周辺の渋滞が解消するなど日常生活面でも改善が進むと考えています。
地域子育て広場事業の今後の更なる展開を求めるがどうか。
子ども生活部長
現在、31カ所で実施しており、今後の目標値である33カ所での実施を予定しています。
災害対策においての更なる市民協働を求めるがどうか。
防災安全担当部長
協働による自助及び共助体制の充実強化が地域防災力向上に必要不可欠であると考えています。

平成23年6月定例会

小田急多摩線・小山中の標準服
小田急多摩線延伸実現化検討調査結果が公表されたが、今後の取り組みを問う。
市長
地元の皆様などとの合意形成を図るために、丁寧な意見交換会などを設けていくことが必要だろうと考えます。
来年4月に開校される小山中学校には現在着用されている標準服で通えないか。
学校教育部長
保護者の方の経済的負担を考え、現在、通学している学校で使用している学校で使用しているものを卒業時までそのまま使用できるものと考えています。
ハザードマップにおける浸水予想地域内の建物を形態制限の緩和により浸水リスクから守れないか。
開発調整担当部長
災害対策面から、今後、高床式並びにそのための制限の緩和について研究が必要と考えているところです。

平成23年9月定例会

小山中学校へのバス通学
来春開校予定の小山中学校へのバス利用を考えると連続ルートがないことから、通学に問題がありその対応を求めるがどうか。
都市づくり部長
交通事業者に対して路線バスの意義が向上したことを説明しながら要請を行っていきたいと考えています。
境川の上流部は神奈川県の管理である。流域住民は早期の改修を望んでいる。県に対する市の働きかけを問う。
市長
8月26日に相模原市の副市長と一緒に神奈川県庁に参ります。町田市民の不安の声、早期改修への強い要望をお伝えしました。
地図情報の拡充を問う。
税務担当部長
庁内の多くの課に保有する地図情報の提供を働きかけ、精査等を行い拡充等を図り市民の方等へ情報提供できるようにしたい。

平成24年3月定例会

交通政策・多摩境駅周辺整備
相模原市はリニア中央新幹線の駅設置やさがみ縦貫道の開設などのまちづくりに着手したが、町田市は周辺都市と連携して、どのような交通網の整備を考えていくのか。
市長
周辺市と連携してリニア中央新幹線開通による経済効果やアクセス等を調査研究していきたい。どの道路ネットワークを優先的に整備すべきか、2012年度中に新規の都市計画道路整備計画を策定したいと考えています。
多摩境駅周辺の多摩境通りと多摩ニュータウン通りの交差点に歩行者デッキを設置することができないか。
建設部長
現状の歩道用地内だけでは設置が難しいため、周辺の民有地の協力も含め検討が必要です。また歩行者デッキのバリアフリー化を考えるとエレベーター等の設置も必要で、今後の研究課題です。

平成24年6月定例会

新たな震災対策について
東京都の新たな被害想定を受けて、町田市としての震災対策の取り組みを問う。
市長
都の動向を踏まえ、既に町田市地域防災計画の修正作業を進めているところです。12月の町田市防災会議で、修正案の承認をいただき、年内に修正を完了したい。
小田急多摩線延伸について、今後の検討調査の取り組みを問う。
加藤副市長
沿線町づくりの検討、事業化を見据えた計画案の検討の深度化等を行っていきます。また、関係者の合意形成を進めていきたい。
雨水の浸水被害解消のため幹線整備に併せて枝線の整備を求めるがどうか。
下水道部長
下水道ビジョンに沿って雨水幹線を中心に整備を進めています。これにあわせて、必要に応じて雨水枝線の整備も検討していきます。

平成24年9月定例会

町田市地域防災計画の修正作業
町田市地域防災計画の修正作業を問う。
市長
具体的な中身としては、情報連絡体制、備蓄資機材、備蓄物資の充実、災害時の医療対策等の部分について修正をしています。
鷲北副市長
全庁的な検討を進めています。
多摩境通りの町田方面の交通渋滞解消の方策を問う。
建設部長
尾根幹線との交差点部分で、レーンをふやす改良工事をしていきたい。現在の予定ですが、来年度から測量、設計に入り、その後、改良工事に着手していきたい。
尾根幹線(種入バス停から小山町馬場)の整備計画を問う。
建設部長
種入バス停から小山町馬場の区間において安全性の向上、緑の導入、触れ合いの場などを設けることを前提に改良を予定しています。

平成24年12月定例会

尾根幹線高架下の有効利用
小山地域の尾根幹線高架下の有効利用について町田市の取り組みを問う。
加藤副市長
東京都は、側道整備は本線供用後に行うと説明をしています。高架下の利用については、側道整備の進捗なども勘案して東京都と具体的に調整をしていきます。
市街化調整区域内の下水道整備に関し、今後合併浄化槽で整備するエリアを設定したならば、設置のための補助金の交付を求めるがどうか。
下水道部長
今後、国や都の補助制度を踏まえ、浄化槽設置後の管理のあり方も視野に入れて検討していきます。
大地沢青少年センターの野外施設利用の充実を求む。
子ども生活部長
野外施設のバリアフリー化について、車いす利用の方などが安全に利用できるような整備等、今後検討したいと考えています。

平成25年3月定例会

相原駅周辺の街づくりについて
相原駅周辺の街づくりは、都市計画道路の整備と併せて市が用途地域等の変更を含めて積極的に街づくりを推進する必要があると考えるが。
都市整備担当部長
用途地域の変更も含めたさまざまな手法による検討を進めていきます。
公共施設の計画的な維持管理の現状課題と取り組みを問う。
市長
防災及び減災の推進を目的に、他市に先駆けて施設の長寿命化と予算の平準化に積極的に取り組んできました。適切な維持管理を継続していくために、安定した財源確保が重要と考えています。
ジュニアリーダーの更なる育成強化を求めるが。
子ども生活部長
現状や課題を分析し、地域との連携を強化しながら子どもリーダーの育成に努めていきます。

平成25年6月定例会

交通事故対策・堺中の校庭整備
今年はすでに4件の交通死亡事故が発生、事故のすべてが自転車・バイクが関わった事故です。市の対策は。
加藤副市長
小中学校では、自転車交通安全教室を、一般市民、事業者向けには、バイク実技教室を開催しています。
堺中の校庭は冬季凍結し満足に使えない状態がある。学校と協議し整備改修するべきと考えるがどうか。
教育長
学校と十分協議をしながら、整備を行う方向で具体的な検討をしていきたいと考えています。
相模原駅周辺整備に合わせ堺698号線の整備を。
都市づくり部長
2013年3月から東京都、相模原市、町田市の3者で意見交換を始めています。引き続き3者で行う町田市、相模原市の行政界における連絡調整会議において検討していく予定です。

平成25年9月定例会

防災広場整備・ゲリラ豪雨対策
小山地域の多摩3.1.6号線南多摩尾根幹線高架下を地域では防災広場として利用を考えているがどうか。
鷲北副市長
地域の要望に応えられるよう、東京都南多摩東部建設事務所と協議したいと考えています。
境川流域のゲリラ豪雨対策について取り組みを問う。
下水道部長
境川は都の整備方針で、先行して調整池を整備することで、流域の治水安全度を早期に向上させることが必要と位置づけています。都と協議しながら積極的に協力したいと考えています。
町田市を取り巻く広域道路の整備が進んでいるが、その整備効果を市はどのように考えているのか。
市長
各高速道路へのアクセスが飛躍的に向上し、羽田空港、千葉方面へのアクセスが向上すると見ています。

平成25年12月定例会

統合型地図情報システムの構築
町田市の統合型地図情報は、今後拡充していくのか問う。
都市づくり部長
掲載が求められる地図と情報内容の目標設定を行うためワーキングチームを立ち上げる予定です。
団地外周道路の移管はどのようになっているのか問う。
都市整備担当部長
市としては移管を速やかに進めるために、事業者と協議を進め計画的に履行を求めていきます。
町田市は少ない職員体制の下で多様化する市民ニーズに対応できる職員体制をどのように構築するのか問う。
市長
市の行政経営改革の基本の考え方として日本経営品質賞を採用しています。この日本経営品質賞に定める個人と組織の能力向上を根拠にとした個人と組織の人づくり、組織づくりを目指しています。

平成26年6月定例会

小田急多摩線延伸の今後・堺中
小田急多摩線延伸事業は3駅で進めると決定したが、新駅のない小山地域に鉄道の代替交通手段をどう考えるか。
市長
町田街道の小山郵便局前の交差点から相模原に向かう道路を整備して新たなバス路線を設けるなど、鉄道の代替交通手段の整備を進めていきたい。
新駅が設置される小山田バス折り返し所付近の周辺まちづくりを積極的に進めるべきだがどうか。
有金副市長
今後、地元の住民の方々と十分に意見交換を行います。そして、2015年度までには町づくり構想を策定していきます。
堺中学校の校庭改修による整備計画を問う。
学校教育部長
2015年1月末までに設計図を完成させ、来年度は工事に着手できるよう努めていきたい。

平成26年9月定例会

リニア中央新幹線へのアクセス
リニア中央新幹線新駅となる橋本駅までのアクセス対策について問う。
有金副市長
多摩ニュータウン通り、相原南北通りの相模原方面への延伸、町田街道とJR横浜線との立体交差化を進めていきます。
リニア中央新幹線新駅となる橋本駅に隣接する小山地域の交通対策の方向性を問う。
有金副市長
都と相模原市で南多摩尾根幹線の国道16号方面への延伸を進めています。整備について都、相模原市と連携をして進めていきます。
「地図情報まちだ」の地図情報システム構築のさらなる拡充を問う。
都市づくり部長
市政モニター制度を利用したアンケートを実施し、ニーズの高いもの等登載に向けて取り組みを進めていきます。

平成26年12月定例会

町田のまちづくり・縄文の町田
町田市周辺の広域交通の状況について、町田を魅力あるまちにしていくために、どのように取り組まれるのか。
都市づくり部長
町づくりや交通基盤整備を着実に進め、住みたい、訪れたい、活動したい、魅力ある町としていきたい。
全国に誇れるくらいの考古資料が出土されている「縄文の町田」を市内外にアピールするための施策は何か。
教育長
特に国史跡である高ヶ坂石器時代遺跡については、2017年度の公開に向けて遺跡公園としての整備を進めていきます。
相原駅周辺のまちづくりの進捗について問う。
都市整備担当部長
西口まちづくり検討会の成果を踏まえ、相原駅西口土地利用計画案を取りまとめ、都市計画変更等の手続を進めていきます。

平成27年3月定例会

歴史民俗資料・リニア関連工事
町田市立博物館が収蔵し、館外で保管されている先人たちの生活の知恵である歴史民俗資料を常設展示して活用を考えるべきだがどうか。
文化スポーツ振興部長
資料を使った体験の講座や学習講座などを開いて、さらに有効に活用できればと考え、さまざまな視点で活用策については検討していきたい。
町田市はリニア中央新幹線上小山田非常口の工事に伴う工事車両の通行について、どのような対策を考えているのか。
高橋副市長
通行ルートの分散化や工事の平準化などについても検討・協議し、また安全確保のための誘導員の配置や避難所の設置などを行うよう東海旅客鉄道株式会社に申し入れを行っていきます。

平成27年6月定例会

新規の都市計画道路の整備他
東京都における都市計画道路の整備方針(第4次事業化計画)へ町田・相模原市が連携する道路整備を位置づけられるようの求める。
都市づくり部長
第4次事業化計画の中間取りまとめに対する意見を踏まえ、関係自治体で優先整備路線の選定等さらに検討を行い、2015年度末の計画策定を目指します。
公有財産の管理インフラ整備や災害復旧等に有効な地籍調査事業の推進を求める。
建設部長
道路管理平面図、道路土地境界図の整備がおくれている地域に重点を置きつつ、公共工事との整合についても調整を図っていきたい。
行政文書保存については全庁で管理の徹底を求める。
総務部長
管理体制の徹底と改善を行い、市民が必要なときにすぐに文書を提供できるよう努めていきたい。

平成27年9月定例会

小山上沼調整池・首都圏南西部
検討が中断されていた小山上沼調整池の活用計画を再開し1次調整池にふたがけを行い2次調整池の公園と合わせ市民誰もが利用できるスポーツ施設に整備すべきだが。
文化スポーツ振興部長
課題としては地元の合意と協力をえることであり、市としては、多世代の人が多種目のスポーツを楽しんでいただける施設にしたいと考えています。
首都圏南西部に位置し中核市である町田市も相模原市と同様に将来像を打ち出すべきだが、市長の考えは。
市長
地域の特性、資源の魅力を最大限に高め、生活文化の薫り高く、暮らしの豊かさを享受できる都市づくり、あらゆる人が魅力を感じ、町田に住み続けることを選択するためのまちづくりを進めていかなければならないと考えております。

平成27年12月定例会

広域道路計画・境川流域の治水
小山地区を取り巻く広域道路計画の取り組みを問う。
山田副市長
通称4次事業化計画に位置づける必要があるため、東京都と協議を行っているところです。加えて、東京都と神奈川県をつなぐ道路ですので、相模原市とも連携して協議を行っています。
境川流域の治水対策の取り組みを問う。
下水道部長
河川の早期整備を要請するとともに、流域自治体として境川の治水安全度の向上に努めていきます。
市民と行政の共有の財産である行政文書の管理については全庁を挙げて取り組むべきと考えるがどうか。
総務部長
過去の出来事をたどる上での基本的な材料となることを認識し、次の世代に引き継げるよう、基準をさらにわかりやすくするなど、今後も慎重に行っていきます。

平成29年3月定例会

相模原市との連携・受援・緑地
相模原市との連携したまちづくりにおいて、小田急多摩線延伸の実現に向け今後の流れはどうなるのか問う。
都市づくり部長
収支採算性の課題を解決して事業の持続性をを確保し、その後、合意形成を図り事業の着手へつなげていきたいと考えています。
災害対策として市が被災した場合の受援の取り組みについて問う。
防災安全担当部長
応援を必要とする分野や人員規模は既にBCPの中で明らかにしているが、既存の計画をさらに充実させ対応していきたい。
市が片所谷戸の用地取得に向けての手続とスケジュールについて問う。
都市整備担当部長
都市計画緑地の決定後に都へ事業認可申請を行い、認可を取得後2018年度内に用地取得契約を目指しているところです。

平成29年9月定例会

異常気象・獣害・明るい多摩境
近年の気象条件の著しい変化に対し、市はどのように対応していくのか問う。
防災安全部長
避難準備情報など適切な訓練を今後も効果的に実施しながら、市の総合的な災害対応能力を向上させ、より充実した市民生活の安全安心の確保を今後も目指していきたい。
市民生活や農業についての獣害に対し、市は、どのように対応していくのか。
高橋副市長
先進的に取り組んでいる他市の状況を参考にしながら、都の補助金を活用してアライグマ、ハクビシンの捕獲等について検討を進めていきたいと考えています。
多摩境駅が開業して26年経過したが、当時設置された地下広場の照明施設をLED照明に更新できないか。
道路部長
LED化に向けて検討を進めていきます。